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岐阜の酒コラム

2023年11月07日

岐阜県にはアニメの舞台がたくさん!『君の名は』『氷菓』『呪術廻戦』等、聖地巡礼スポットをご紹介。

岐阜県を観光するなら是非聖地巡礼を!あのアニメや映画の舞台も岐阜にある⁉話題の作品の世界観にふれることのできる機会を楽しんでください!#君の名は#呪術廻戦#氷菓#聲の形#ネタバレ注意

皆さん、こんにちは

原田酒造場です。

なんと今回の記事は、普段と一風変わって岐阜県全体の紹介となります。

しかも詳しくご紹介するのは、なんと岐阜県にあるアニメ作品の聖地、舞台になった場所です。実は、岐阜県はアニメの舞台になることが多く、様々な場所でそれを感じることができます。では続々と紹介していきましょう。

目次

■君の名は

 2016年公開の新海誠作品です。日本での興行収入も250億円を超える記録を打ち出しました。主題歌を含む劇中歌も担当したRADWINPSの楽曲も合わせて世間に大きな注目を浴びていましたね。物語は東京に住む少年瀧と飛騨地方で暮らす少女三葉の二人に突如として起きた入れ替わりという事象と、1200年ぶりに地球に接近する「ティアマト彗星」を巡るものとなります。

前述の通り、主人公の一人である三葉の暮らす街こそ飛騨地方なのです。なので劇中では度々実在の場所が登場します。

・飛騨図書館

 まずはここを紹介しておきましょう。飛騨市には観光スポットが多く存在していますが実は、図書館が聖地になっています。瀧たちが糸守町について調べた際に登場し場所のモデルがこの飛騨図書館です。図書館では、撮影許可をカウンターで撮ると他の方の顔を映さないことを条件に撮影が可能です。皆さんも是非撮影してみてください。アニメの図書館の再現率に驚きますよ。

・飛騨古川駅

 実はこの映画だけでなく、様々な作品に使われている場所なのですが、行ってみるとわかります。凄く情緒的な駅なんです。線路がまっすぐ続き、歩道橋から撮影すれば本当に映画のワンシーンのような風景が撮れます。

■氷菓

 米澤穂信の描く、【古典部シリーズ】の第1作。

何事にも積極的に関わらないことをモットーとする奉太郎は、高校入学と同時に、姉の命令で古典部に入部させられる。さらに、そこで出会った好奇心少女・えるの一言で、彼女の伯父が関わったという三十三年前の事件の真相を推理することになり――。神山高校で「古典部」という廃部寸前の部活に入部した男女4人が、学校生活に隠された「謎」に挑む。瑞々しくもビターな青春ミステリ作品です。

 さて、そんな「氷菓」ですが作者が飛騨高山出身ということもあり、作中のメインとなる神山市は飛騨高山がモデルとなっています。

・古い町並【国選定重要伝統的建造物群保存地区】

 飛騨高山では、この町並み自体が国の重要な文化財として指定されております。観光地として、海外の方にも非常に人気の高い場所ですが、氷菓では、当然のように登場します。特に主人公がある人物と話し合いをする喫茶店のモデルとなった場所もかなりそのままあります。是非、高山の観光と併せて巡ってみてください。

・宮川朝市

 鍛冶橋と弥生橋の間の宮川沿いで毎日開催されている「宮川朝市」もアニメのシーンで登場します。新鮮な野菜、果物、フード・カフェ、民芸品など飛騨のものがいっぱいの飛騨高山 宮川朝市。白いテントと元気なおじちゃん、おばちゃんの笑顔。飛騨の言葉を聞きながら楽しくお買い物をしてくださればと思います。

■ひぐらしのなく頃に

 竜騎士07が描くコンピューターゲーム作品。舞台となる雛見沢村を舞台に古い因習「綿流し」を軸にして起こる連続怪死・失踪事件を扱った連作式のミステリーです。現在では多数のメディアミックスが多数展開される大人気作品の一つです。

・白川郷

 なんと、舞台となる雛見沢村のモデルは世界遺産の白川郷です。特に重要文化財となっている「和田家」は雛見沢復興の名士である園崎家本家として描かれています。

・であい橋

 集落の入口に存在するであい橋。フォトスポットとしても非常に魅力的な場所の一つです。作中では重要なお祭り「綿流し」が行われる場所でもあります。

■呪術廻戦

 2023年現在、世間でも非常に話題性の高い作品ですね。週刊少年ジャンプで連載されているダークファンタジー・バトル漫画です。さて、今回は一風変わった聖地巡礼になるかと思います。作中に岐阜県が登場することはないのですが、一体、何が関係するのか……

 それは、作中の敵キャラにあります。主人公に憑りつき、ラスボスとして君臨する両面宿儺にあります。作中の両面宿儺は、1000年前に存在した4本の腕、4つの目、2つの口を持つ呪詛師でした。あまりの強さに1000年前では、封印することしか叶わず、20本の指に分けて封印されていましたが、そのうちの1本を主人公が誤って口にしてしまい、主人公の体を器として受肉しました。

 そんな両面宿儺ですが、日本書紀では一つの胴体に二つの顔があり、手足が各四本ある怪物として恐れられ、大和朝廷に背いたとして難波根子武振熊(ナニワノネコタケフルクマ)に討伐されたとあります。しかし、飛騨地方では、両面宿儺は武勇にすぐれ、神祭の司祭者であり、農耕の指導者でもあったと言われ、地域を中央集権から守った英雄であったと語り継がれています。(飛騨高山観光公式サイトより)

 諸説ある両面宿儺ですが、実はお寺を建立しています。寺の縁起である「千光寺記」によると、1600年前、仁徳天皇の時代に両面宿儺が千光寺を開山したと記されています。

 飛騨大鍾乳洞や善久寺等、両面宿儺にまつわる場所はたくさんあるので皆さんも是非探してみてください。

■まとめ

 いかがでしたでしょうか。旅の目的は多くあれど、聖地巡礼も立派な目的の一つです。旅行の計画を立てる際には参考にしてみてください。そして、是非高山に来た際には私共、「山車」を味わってみてください。皆様の旅に多くの幸があらんことを。

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